その関係、本当に必要?距離をとるべき人5選

あなたの周りに、こんな人はいませんか?

「なんか疲れる…」「一緒にいると気分が落ちる…」——そんな相手とは、距離をとるべきです。

 

でも、多くの人は 「家族だから」「昔からの付き合いだから」「しょうがない」 と割り切ろうとします。

そして、気づかぬうちに 自分のエネルギーを吸い取られ、人生の質を下げてしまうのです。

 

ここでは、あなたの幸せを守るために 気づきにくいけど、距離をとったほうがいい人 をご紹介します。

① 毎日電話がかかってくる親

「今日も特に用はないんだけど…」と、延々と電話をかけてくる親。

こういう親は、子どもを自分の暇つぶし相手 にしています。

最初は「親孝行だから」と思うかもしれませんが、毎日の電話に付き合っていると、自分の時間をどんどん奪われる ことに。

大切なのは、「私は私の人生を生きる」というスタンスを持つこと。

電話の回数を減らす、時間を決めるなど、適度な距離を取ることが必要です。

  

② 一度でもお金のトラブルがあった人

「ちょっとだけ貸してくれない?」

「今度返すから!」

こういう人は、一度借りると 「この人なら貸してくれる」と思い、また頼ってきます。

そして、最悪の場合、関係が壊れるまでお金を無心し続ける。

お金の貸し借りは 一発アウト と思っておくこと。

「貸したお金は戻らない」と割り切れるなら別ですが、基本的には貸さないのが正解です。

  

③ 1回でも暴言・暴力を振るうパートナー

「カッとなって、つい…」

「お前のために言ってるんだ!」

1回でも暴言や暴力を振るった人は、また繰り返します。

そのたびに「今回だけは許そう」と思っていると、気づけば 相手の支配下 に置かれてしまいます。

「でも、いい時もあるし…」と思うかもしれません。

でも、それは 暴力や暴言のない関係なら、もっと幸せでいられる ということです。

  

④ やんわりと話を否定してくる親・パートナー・友人

「そんなの無理じゃない?」

「それって意味ある?」

「あなたには向いてないよ」

こういう人は、あなたの可能性を潰してきます。

本人に悪気はないかもしれませんが、言葉の影響は大きいもの。

本当に大切なのは、「あなたの人生を応援してくれる人」と一緒にいることです。

 

⑤ 気づいたら、毎週末、孫の面倒を見るようにお願いしてくる我が子

「お母さん、週末ちょっとお願い!」

「おばあちゃん大好きだから助かる~」

最初は「可愛い孫のため」と思っていても、気づけば 毎週末が孫の世話で潰れている

でも、よく考えてください。

あなたは 「無料のベビーシッター」ではありません。

孫が可愛いことと、あなたの人生を犠牲にすることは別問題。

たまに手伝うのはいいけれど、「毎週は無理」「自分の時間も大事」と、はっきり伝えることが大切です。

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「でも、家族だし…」

「長年の友人だから…」

こんな風な考えが浮かんでくるかもしれません。

でも、考えてみてください。

相手のために無理をし続けて、あなたの人生は本当に幸せですか?

距離を取ることは、決して冷たいことではありません。

むしろ、自分の人生を大切にする、勇気ある選択 なのです。